pick up 楽しむ

【パパの絵本ライブ】ぼく、いってくる!

パパの絵本の読み聞かせは、ママとは一味ちがう!?
パパが子どもと一緒に絵本を楽しむには?
NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんが伝授!

今回の絵本 「ぼく、いってくる!」

マチュー・モデ/作 ふしみみさを/訳 (光村教育図書)
「ぼく、いってくる!」と、ことりのぼうやが一大決心。ママやパパ、みんなに見送られ、いったいどこに行くのかな?意外なオチが待っています。 「『ぼく』の気持ちも、応援する周りの家族の気持ちもわかる! 大人にとっては、なんてことない場所も、子どもにとっては一大決心なんです。そんなギャップがおもしろい1冊」(安藤さん)。

 

いったいどこに行くの?

この絵本の「ぼく」は、ある決意をして「よーし、きめた!いってくる!」と、巣から旅立ちます。新しい世界に一歩踏みだすわが子を、パパやママや兄妹たちみんなが応援し、セーターや懐中電灯、お菓子などを、次々と手渡してくれました。両手いっぱいにもらった品々をかかえ、「ぼく」は一体どこに向かうのでしょうか…?

読み聞かせでは、子どもも大人も乗り出す期待感。どこへ行ったのかって?それは絵本を見てのお楽しみ♪想像もしなかった結末が待っていますよ。ワクワクしながらページをめくって。

ドキドキの新生活は、笑顔を心がけて

子どもの新入学準備で忙しいママも多いことでしょう。僕も3年前、息子の小学校の入学説明会に行き、「わー、こんなに用意するものあるんだ⁉︎」とビックリ。その4月、ピカピカの1年生になった息子は、最初モジモジしてたけど段々に友達が増え、学ぶことの楽しさを覚えていきました。今は、小さく見えるランドセルを背負い、毎日「行ってきまーす!」と元気に学校に出かけていきます。

絵本の「ぼく」も、子どもも、新しい世界に飛び込むには覚悟が必要。それは親も同じ。入学は、ママもパパも地域デビューの時。持っていると役立つ最高のツールは「笑顔」ですよ!

パパだからできる! 読み聞かせのPOINT!

・応援してくれるママや兄や祖父母の声色を変えて、臨場感を出そう!
・BGMは、ザ・ローリング・ストーンズの「Start Me Up」で。

 

(この記事はクルール2017年2月号に掲載した記事に加筆・修正したものです。)

安藤 哲也さん

日本一のイクメン集団「NPO法人 ファザーリング・ジャパン」の代表。自身の子どもたちに読んだ絵本は約6000冊。ロックのLIVEと絵本の読み聞かせ”パパ’S絵本プロジェクト”をはじめ、さまざまな活動を全国で展開中。

一覧へ戻る

関連する記事

カテゴリ一覧