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子育てママの皆さん!衆院選は投票した?幼児教育無償化はどう思う?【月刊ママNEWS】前編

クルールの編集をしている高川です。11歳と6歳の息子の母でもあります。今回から始まった新連載「月刊ママNEWS」では、ママが知りたい・知っておきたい時事ネタを、ママのアンケート結果も取り混ぜて、わかりやすく取り上げていきます。

さて、今回のテーマは10月22日(日)にあった衆議院選挙。皆さん、投票したでしょうか(今頃その話題?という指摘はできればやめてください…)。

今回の衆院選は、子育て支援業界(というものがあるとすれば)にとって非常に気になる政策が、争点の一つになりました。

幼児教育の無償化」です。

たとえば、自民党は、「2020年度までに、3歳から5歳まですべての子供たち、低所得世帯の0歳から2歳児の幼稚園や保育園などの費用を無償化」という政策を掲げていました。他にも希望の党が「保育園・幼稚園の無料化」を公約にするなど、多くの党が掲げた「幼児教育の無償化」。

では、実際に子どもを育てている世代はどう思っていたんだろう?

特に、もし幼児教育が無償化された場合、その影響を一番受けるはずの、「子どもが保育園や幼稚園に通っている親」は、その政策を歓迎したのでしょうか?そして、「幼児教育無償化」はその投票に影響を与えたのでしょうか?

ちなみに私、高川の二男(6歳)も現在保育園の年長さん。2020年度には間に合わないとはいえ、今はまだギリギリ幼児教育(保育)を受けています。そして、長男(小5)の頃から考えると、かれこれ10年以上認可保育園の保育料を払い続けてきていることになります。幼児教育無償化は他人ごとではありません。

そこで、クルール編集室では、保育園や幼稚園に通う子どものママを中心としたクルール会員(栃木・茨城・群馬・埼玉在住)を対象に、ウェブ上で「出口調査」を実施してみました。調査期間は10/25〜10/29、回答数は233名でした。

子育てママは、衆院選に投票したの?

そもそも子育てママは、衆院選の投票に行ったのでしょうか。アンケート結果では、その投票率は期日前投票・当日投票を合わせて、70%でした。

全国平均の投票率が53.68%だったことを考えると、これはかなり高い数字。もともと衆院選に関心の高いママがアンケートにも応じてくれた、ということは当然あるでしょうが、子育てママの今回の衆院選への関心は決して低くなかった、と言えそうです。

ママが投票に行った理由は?

では、どうしてママは投票へ行ったのでしょうか。「当日に投票した」「期日前投票をした」というママに、選択肢から自分の理由に一番近いものを選んでもらいました。

ダントツで多く選ばれたのは、「選挙には行くべきだと思っているから」。特に今回の衆院選がどうだったというよりも、「有権者であるならば、その選挙権をしっかり行使しなければ!」と考えるママが、今回も投票に足を運んだようです。

「幼児教育の無償化」は、ママの投票先に影響を与えた?

さて、本題です。

「幼児教育の無償化」は、今回の衆院選でママの投票先に影響を与えたのでしょうか?それを考えるには、そもそも子育てママが「幼児教育の無償化」が争点だと知っていたことが大前提

そこで、「多くの政党が、幼児教育無償化を公約に掲げていると知っていたかどうか」を質問してみました。

結果は、「よく知っていた」「何となく知っていた」「特定の政党については知っていた」を合わせて、87%。完璧ではなくても、子育てママの頭の中に「幼児教育の無償化」はあったようです。何より「よく知っていた」というママも23%もいます。

 

では、実際に投票先を選ぶとき、幼児教育無償化はどのくらいその選択に影響したのか?その点も聞いてみました。

これは分かれました。「とても気にした」「やや気にした」を合わせて48%、「あまり気にしていない」「全く気にしていない」の合計は52%。幼児教育無償化を考慮したママ、しなかったママは、半数ずつくらい

全体としては、「幼児教育無償化を公約にしているかどうかで投票先を選んだ!」というママはそんなに多くなかった、という印象です。そもそも多くの政党がほぼ同じように幼児教育無償化を掲げているわけですから、そこでは選びようがないのかもしれません。

 

後編では、アンケートに寄せられた、子育てママによる「幼児教育の無償化」についての意見を紹介します(11/14更新予定)。

高川朋子

クルール編集。小5と6歳の男の子2人のママ。二男の出産を挟んで、夫が5年間中国に単身赴任した経験があります。

高川朋子のTwitter
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