pick up レシピ

まるでうなぎ!豆腐のひつまぶし【ORIORI給食室】

出典元:HAPIKU

人気の給食レシピから 四季折々を届けます

今月の行事は・・・土用丑の日

土用とは、季節が変わる前の一定期間のことで、立秋の前の夏土用が有名。 昔から土用の丑の日に「う」が付くものを食べ、夏バテを予防する習慣があります。スタミナ食材のうなぎは、小骨や脂質が多く乳幼児には不向き。代わりに、見た目や香りを再現した豆腐メニューで一緒に楽しんでみては?

まるでうなぎ!豆腐のひつまぶし

【材料 《 幼児2人分 》】

  • ご飯…子ども用茶碗2杯分(180g)
  • 木綿豆腐…40g
  • レンコン…40g
  • 片栗粉…小さじ1弱
  • 塩…少々
  • (A)だし汁…小さじ2
  • (A)しょうゆ…小さじ2/3
  • (A)砂糖…小さじ1弱
  • 焼きのり…1/2枚
  • 油…小さじ1

【つくり方】

  1. (A)を混ぜ合わせてタレをつくる。豆腐は水切りし、なめらかになるまですりつぶす。
  2. レンコンは皮をむいてすりおろし、豆腐・片栗粉・塩を混ぜてタネをつくる。焼きのりを半分に切り、その上にタネを平らにのせ、フォークで筋をつける。
  3. フライパンに油を熱し、焼きのりの面を上にして焼き、焼き目が付いたら裏返して焼いた面にタレをぬり、のりがパリッとするまで焼き、もう1度裏返して焼く。取り出して、食べやすい大きさに切る。
  4. 器にご飯を盛り、③をのりの面を下にしてのせ、残っているタレを上からかける。

多田 ゆかりさん

管理栄養士などの食の資格を保有。1児の母。食育に特化した保育園で調理や献立作成に従事し、現在は食育サイト『HAPIKU』のレシピ提案や栄養相談を担当。地元の佐渡にて、講師や食に関する記事の監修・執筆なども手掛けている。

一覧へ戻る

関連する記事

カテゴリ一覧

公式インスタグラム