クルールで働くみんなの昼ごはんを紹介する新コーナー「クルメシ」。…のはずだったのですが、第6弾は「番外編」としまして、小3の女の子がいるクルールスタッフ川口美穂による、「小学生の学童弁当」を紹介します!子どものお弁当に悩むママ、ぜひご参考にしてくださいね♪
果物とこんにゃくゼリー多すぎ…「お弁当設計図」
春休みの学童が始まり、小3になる娘の毎日のお弁当づくりは「苦痛」の一言。
娘に、夕方職場からスマホで「お弁当何がいい?」と尋ねると、「ちょっと待って! 今考えるから!!」と言ったきり音沙汰なし。
仕事を終え、さっさと買い物をして帰りたいのに…と、母のイライラはMAX。
そんな時! スマホに送られてきたのが、このイラストでした。
よーく見ると、ほとんどフルーツとゼリー(しかもどちらもこんにゃくゼリー)。
もともと食が細く、隙間埋めの定番「卵焼き」を食べない娘のお弁当の献立は、毎日一苦労です。
救世主は、たこさんウインナー!
そんな悩める私がこの春休みに極めたのは、お弁当の定番「たこさんウインナー」でした。
レシピというほどのものではありませんが、つくり方は以下の通り。
1)ウインナーの半分くらいを8等分にカット(足の部分)。
2)カットした足の部分を広げながら、フライパンで焼く。
♠少し押し付けながら焼くと、きれいに足が開きます。
3)爪楊枝でウインナーに穴を開け、黒ゴマを入れて、「目」をつくる。
♠目は少し寄せた方がかわいいです。
4)少し厚め(5mmくらい)のチーズをストローでくり抜き、「口」をつくる。
♠チーズは常温に戻しておくとくり抜きやすいですよ!
5)4)でくり抜いたチーズに、長めに切った乾燥パスタを刺し、ウインナーの口の辺りにパスタの反対側を刺す。
♠乾燥パスタは食べる頃には柔らかくなるので、そのまま食べられます。
6)ちくわをうすーーくカットし、ウインナーの頭部分に被せる。
♠ハチマキみたいでかわいい!!
そして、この「たこさんウインナー」を詰めたお弁当はこんな感じ。
このたこさんウインナーを春休みの2週間、毎日2つずつつくり続けた結果、娘のお友達にも評判のたこウインナーになりました。
めでたしめでたし。