「家事えもん」でおなじみの家事芸人・松橋周太呂さんが、毎日の家事がぐっとラクになるコツを教えてくれるコーナー。今回は、オキシ漬けの次にくるアレについて、教えてもらいます。
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きほんのオキシ漬け
まずは、オキシ漬けの方法をおさらいしましょう。
オキシ液のつくり方
❶湯船やキッチンのシンクなどに、40~50℃のお湯をためる。お湯を使うことで温度が上昇し、酸素がたくさん発生することで、より効果を引き出せます。
❷お湯4ℓに対し約30gの酸素系漂白剤を溶かす。
❸汚れを落としたいものを入れ、20分~6時間放置する(汚れの度合いによって調整する)。
オキシ漬けの次にくるのはこれ! “まちぶせオキシ”
ワイシャツの黄ばみや食べこぼしのシミ、靴下の泥汚れなどの家族の衣類の汚れは、洗濯カゴに放置され落ちづらい状態に…。
そんな時は、洗面台や洗面器に小さいオキシ液をつくって“まちぶせオキシ”がおすすめ!
帰宅したら、汚れた服をオキシ液に入れてもらうんです。30分~ひと晩つけ置いたら、オキシ液ごと洗濯機に入れて洗うだけ。これなら家族みんながやってくれるはず!
衣類の汚れ防止・洗濯機のカビ防止にもつながり、一石二鳥、いや一石三鳥?!のワザです。
※酸素系漂白剤を使用する際は、素材の注意書き・衣類の洗濯表示を確認し、目立たない部分で試してから使用しましょう。 また、耐熱温度の確認もしっかり行ってくださいね。