「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、国連で採択された、世界共通の目標です。
海のプラスチックごみが、魚を超える日
ラップなどの食品包装からおもちゃまで、日常のあらゆる場所で使われるプラスチック。一方で、ポイ捨てなどによるプラスチックごみが海に大量に流れ出て、生き物に悪影響を与えています。このままでは、2050年には海のプラスチックごみの重量は、海全体の魚の重量を超えてしまうと予測されています。
日本の海岸のごみは、日本由来のごみ
日本の海岸に漂着したごみを調べると、その多くは、日本国内から出たプラスチックごみ。つまり、私たち自身が捨てたごみが、日本の海岸を汚し、海の生き物に悪影響を与えているのです。
課題は、自分の中にある。 クルール読者アンケート
97%が「今と同じか増やしたい」
「今と同じ頻度にしたい」は45.6%、「今より頻度を増やしたい」は51.1%。合わせて96.7%の読者が、魚介類を今後も食卓に出したいと考えています。
レジ袋有料化の影響は大!
2020年7月のレジ袋有料化の影響から、「マイバック持参」が最も多くの人が行っている取り組みとなりました。「清掃活動への参加」は3.6%のみ。
※全国のクルール読者307名が回答、インターネットによる調査(2022年11/23~12/4)