公園樹木の蝉の声、諸行無常の響きあり。
(長く生きられない命だと思うと大音量にも我慢ができます…)
持ち帰った朝顔の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
(早起きしないと萎れてしまって観察日記が書けない!)
ふざける児童も久しからず、ただ真っ昼間の夢のごとし。
たけき者も遂には眠りぬ、ひとへに扇風機の前の幼児に同じ。
(うるさい小学生もやっと昼寝した!やった!)
…というような、夏休みを過ごされている同志のみなさん、こんにちは。
クルール編集室の高川朋子(たかがわともこ)です。お元気でしょうか。元気はありますか。
この「誰でもみんな、5歳だった。」は、理解できない子どもの振る舞いに「なんでこうなの?」「どうしてうちの子は…?」と頭を抱え、恨みごとの一つや二つも言いたくなってしまう子育て中の皆さんに、「ちょっと待って、みんなも子どもの頃はそうだったでしょ?」「みんな同じだよ~」ということを思い出してもらい、「なーんだ」と肩の力を抜いてもらう企画です。
理解できない子どもの振る舞いとは、たとえばこういうのです(例によって、Twitterから私の過去ツイートを引っ張り出してきました、ありがとうTwilog)。
二男(1歳)が、(ギリギリ手が届く)キッチンの砂糖入れに手を突っ込んでは指を舐めているところを発見し、小僧さんに「これは毒だから舐めちゃダメ」と言った和尚さんの気持ちがわかりました。
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) 2013年6月10日
「髪を結構切ろうと思うのだけど、どうかな?」と長男(6歳)に相談してみたら、「いいよ、顔を見ればちゃんと見分けつくから!」と力強く請け負われ、そういうことじゃないけど…と思いつつ、安心して髪を切りました。二男(1歳)にも泣かれなくてよかった。
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) 2013年6月10日
前回もさまざまな「子どもの頃やらかした思い出」を掲載しました。その上で「みんなもあるでしょ?投稿待ってるよ!」と募集したところ、
来ました!
来ましたよ!
みんな、いろいろやらかしてますね〜!
じゃあ、行きますよ。ママが5歳(とは限らないけど)だった頃のエピソード。
未生ママも、5歳だった。
子供たちが傘で遊んだりしていて危ないから!と怒る私ですが、私も小さい頃は台風の時など風が強いときに傘を持ち出してちょっと高めの段差から飛び降りてました。
飛べるんじゃないかと思って挑戦してましたが今思うとアホだなーと…。未生ママ(長女5歳・次女3歳・長男0歳のママ)サービス業、趣味は小物づくり・お出掛け、和裁の専門学校卒業後就職、現在産休中
メルヘン!というかアクティブ!これは夢見ますよね。でも、台風の時は危ないから外に出ちゃいけません。
けいこも、6歳だった。
私が6才くらいのとき、近所のお店に母の書いたメモを持っておつかいに行きました。内気な私は早速おばちゃんにメモを見せました。「あーはいはい、ちょっと待ってね。」足取り重く、持ち帰った『とうふ』。。買い物は、『ふうとう』だったのでした。恥ずかしくて訂正もできなかったのでした。
我が子もお饅頭屋さんのおつかいで恥ずかしそうに、メモ渡して大福を買ってきてくれます。いつか楽しい思い出になりますように☆けいこ(10歳・7歳の子どものママ)専業主婦、趣味は楽器演奏
おばちゃん…ちゃんと読んであげて…せっかくがんばったのに…。でも、その訂正できない気持ち、よ〜くわかります。なんか、言えないんですよね…。
三人目で念願の男の子のママも、5歳だった。
ママが五歳の時、トイレでパンツを脱ぐのを忘れ…よく先生に変えてもらったのを覚えてます。子供達はさすがにパンツ忘れることはなくて偉いなぁ(^o^)ママの話したら、大笑いしてたわ。
三人目で念願の男の子のママ(7歳・5歳・1歳の子どものママ)専業主婦
よく忘れてたんですね…よく…。お子さんたちはトイレでパンツを脱ぐのを忘れないなんてエラい!賢い!
プリキュア大好きも、5歳だった。
保育園の頃、丸いブランコ(向かい合わせに座れるもの)が動いている時降りようとして、金属の手すりに頭を強打。流血し、何十針も縫う大怪我(TT)
次の日親戚たちと温泉行く日で、写真には頭に包帯ぐるぐる巻いている自分が…(笑)笑い話になるいい思い出です。プリキュア大好き(4歳の女の子のママ)専業主婦
来ましたよ、痛いやつ!何十針も…痛そう…。なんか子どもってやっちゃうんですよね。やっちゃダメなやつ、やっちゃうんですよね。今降りちゃダメなのに、それをなぜか。
ということで、今回はここまで。本当はもっと投稿来てるんですけど(ありがとうございます!)、小出しにして、ネタを持たせようという姑息な作戦です。
ぜひこれからも投稿、待ってますよ〜(そして、この企画の延命を…)。