とちぎ いばらき ぐんま さいたま

とちぎ・さいたま・いばらき・ぐんまママの今を知りたい!【COULEUR MAMA PRESS - 2021.05.06】

コロナ禍でお出かけと家計はこう変わった!

コロナ禍にあって、子育て中の家族の生活はどのように変わったのでしょうか。レジャーや外食の機会が減る中、逆に増えた家計の支出は?支出やレジャー、イベントについてアンケートを実施しました。

現在のレジャーやイベントなどのお出かけの回数は「20 % 以下に抑えている」ママが7割近く。レジャー・イベント参加を大きく絞っています。ただ、「いちご狩りに行きたいが、コロナ対策のイメージがつかず足踏み」の声もあり、感染対策さえ示されれば来場したい意欲も伺えました。

コロナ禍以前と比較して、家計の支出の中で「増えた使い道」は、外食機会の減少や在宅勤務の増加を反映し、「食費」がトップ。

また、見逃せないのが水道光熱費と日用品代。「夫のテレワークでトイレットペーパーの使用量が増えた!」というママの悲鳴もありました。そんな中、うれしい「貯蓄」も4位にランクイン。浮いた支出を貯蓄に回した家庭もあったようです。

逆に家計の支出の中で「減った使い道」としては、「レジャー費が減った」というママが87%にも。外出機会が減ったことにより、「外食費」「交際費」「洋服代」「美容費」なども軒並み減少しています。

家計全体として目立つのは、「増えた使い道」に比べて「減った使い道」の方が多いこと。子育て家庭がコロナ禍で支出を減らしたことが伺えます。家計の収支については、むしろ改善された家庭が多かったのかもしれません。

実際にとちぎのママに聞いてみた – REAL VOICE

「子どもたちのイベントや行事が減ってかわいそう」とよく聞くけれど、子どもはどんな場面からでも遊びを見つける達人だし、コロナ禍だからこその学びもあるはず。大人が勝手に決め込む感じがとても窮屈で、嫌だなと感じています。(a_a)

PTAやママ会、親戚付き合い等が無くなり、ホント良かったです。それらのせいで無駄な出費があったり気を使って家族にあたり、家庭不和の原因になっていたからです。元に戻るのが良いとは思いません。ステイホーム、私は好きですよ。(マコミ)

休日に出かけず、家で過ごすことが当たり前になった。以前は休日だし、せっかくだから出かけないと!という気持ちがあり、ゆっくりできなかったが、今はのんびりを楽しめるようになった。でも、その分1日3食ご飯をつくるのが大変。(みみみーぞう)

 

一覧へ戻る

関連する記事

カテゴリ一覧

公式インスタグラム