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頼み方【おつきあいカタログ】

学芸会、ハロウィンなどのイベントでは、多くの人たちの協力が必要です。「面倒そうだから断ろう」と思われないための、依頼フレーズをご紹介します。

おすすめフレーズ「〇〇だけお願いしていいですか」

何をするのか具体的なことがわからない依頼では、優しい人でもとっさに断りがちです。どのくらいの時間がかかるのかわかるようにお願いしましょう。断られた場合には「〇〇は無理だと思うので、××だけ」という対比を使うと、引き受けてもらいやすくなります。

POINT

  1. 相手が引き受けていいか判断できるよう具体的に依頼する。
  2. 大変なことと比較すると、それなら引き受けてもいいと思われやすい。
  3. 引き受けてもらえたら、丁寧にお礼の気持ちを伝える。

藤田 尚弓(なおみ)さん

コミュニケーション研究家。著書「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」他多数。

コミュニケーションLab
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