ママも年に一度、誕生日に検診を受けませんか?
「検診を受けなくちゃ」と思いつつ、
忙しいし、婦人科は恥ずかしいし…
などと、つい先延ばしにしてしまう。
そんなママたちに伝えたい
「やっぱり受けてよかった!」
というさつきママの体験談。
「いつもとちがうかも?」 軽い気持ちで検査を受けたら…!?
一昨年のこと、下腹部に違和感があり、定期検診を待たずに産婦人科に行きました。気軽に子宮がんと子宮頸がんの検査を受けてみたら、結果は…子宮頸がんの疑いあり!?
びっくりして病院に電話すると「子宮頸がんは見逃しがないように、最初はちょっとのことでも引っかかるんですよ」とのこと。少し安心して再検査を受けたら、結果は再々検査。そして精密検査に…。
その時は、もしものことがあっても、子どもたちが自分のことは自分でできるようにと急に厳しくしたので、子どもたちも戸惑ったと思います。
検診は何もなければ安心、何かあっても 「早く見つかってラッキー♪」
その後、検査を受けながら経過を見て、1年経って「異常なし」に。結局は何もなかったわけですが、検査を受けたおかげで「大丈夫!」のお墨付きをもらい、安心できました。
婦人科の検診はちょっと恥ずかしいし、不調や違和感があっても「このくらいで大げさかな?」などと、つい後回しにしがちですよね。でも、ちょっとの後回しで、取り返しがつかなくなることもあります。
何もなければ「安心」、引っかかったら「早く見つかってよかった!」となるように、ママのみなさん、定期検診はもちろん、いつもと違うなと思ったら、病院に行きましょう!
子宮頸がん検診って どんなことするの?
主な内容は問診、視診、細胞診です。問診:生理周期、妊娠・出産歴、子宮がんにかかった家族の有無などを聞かれます。視診:膣鏡を挿入し、子宮頸部を観察します。細胞診:子宮頚部の細胞を綿棒等でこすり採り、異常がないかを調べます。いずれも、痛みはほとんどありません。 (参考:国立がんセンターがん情報サービス 他)