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春のうららのごちそう絵巻【特集:クルール2025年1・2月号】

大きくなったね、 おめでとう。 ちょっぴり特別な 春のお祝いは、 いつもより 腕まくりして、 華やかに。

レシピ

はまぐりの茶わん蒸し

[ 材料(4個分)]

  •  卵(M玉)…2個
  • △はまぐり…8個
  • △水…300ml
  • △酒…大さじ1
  • 白だし…大さじ1と1/2
  • 菜の花…1/2束
  • かまぼこ(スライス)…6枚

[つくり方]

  1. △を小鍋に入れて火にかけ、はまぐりの口が開いたら火を止める。はまぐりは取り出し、トッピング用4つと具材用4つに分け、具材用は殻から身を外す。だし汁は冷ましておく。
  2. 鍋に湯(分量外)を沸かし、塩(分量外)をひとつまみ加えて菜の花を茹でる。トッピング用に花と葉先を取り分け、残りは具材用に食べやすく切る。
  3. トッピング用のかまぼこ4枚は飾り切り、具材用の2枚は半分に切る。
  4. ❶のだし汁に白だしを加え、溶きほぐした卵と合わせて混ぜ、網などでこす。
  5. 器に具材を入れて❹を注ぎ、蒸し器(弱火)で12分蒸す。蒸しあがったら、トッピング用の菜の花・かまぼこ・殻付きはまぐりを飾る。

海老の五色あられ揚げ

[ 材料(12個分) ]

  • 海老…殻をむいて正味200g
  • はんぺん…1枚
  • タマネギ…1/4個(50g)
  • おろし生姜…大さじ1/2(1/2片)
  • 片栗粉…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • 五色あられ…60g
  • 揚げ油…適量

[つくり方]

  1. 海老は洗って殻をむき、背ワタを取っておく。尾の部分の殻は飾り用に取り分け、先を斜めにカットする。
  2. フードプロセッサーに、タマネギを入れて粗みじんにし、取り出す。
  3. フードプロセッサーに、海老の半量・はんぺんを入れて、なめらかになるまで攪拌(かくはん)する。さらに、残り半量の海老・❷・おろし生姜・片栗粉・塩を加え、後から加えた海老の形が粗く残る程度まで、再度軽く攪拌する。
  4. ❸を12等分(30g弱)して丸め(手に水をつけるとやりやすい)、五色あられをまぶして、飾り用の尾の部分の殻を刺す。
  5. 深めの鍋に揚げ油を入れ、160~170℃で7~8分揚げる。

海の幸と野菜のてまり寿司

[ 材料 (4人分) ]

  • 米…2合
  • 水…360ml
  • ◎酢…大さじ3と1/2
  • ◎砂糖…大さじ1と1/2
  • ◎塩…小さじ1
  • 寿司ネタ各種 (マグロ・サーモン・海老・イクラ・卵焼き・カニカマなど) …お好みで
  • 飾り用野菜(キュウリ・スプラウト・ラディッシュなど)…お好みで

[つくり方]

  1. ◎を小さな器に合わせ、砂糖と塩が溶けるまで混ぜる。寿司ネタはちょうど良いサイズに切る。キュウリ・ラディッシュはスライスして軽く塩を振り、数分置いた後水気を拭く。米を研ぎ、水を加えて炊く。
  2. 炊き上がったご飯を飯台(または大きめのボウル)に移し、❶の合わせ酢を回しかける。しゃもじで切るように混ぜ、全体に合わせ酢がなじんだら、うちわであおいで冷ましながら、下から返すように混ぜる。酢飯にツヤが出てきたら、濡れ布巾をかけておく。
  3. ❷が人肌より少し温かいくらいまで冷めたら、ラップを敷いて寿司ネタを置き、一口大(15~20g程度)の酢飯をのせて、ラップごと丸く握る。 ④ラップを外して皿に並べ、飾り用野菜をトッピングする。

  • 撮影場所:北洲ハウジング(CRTハウジング宇都宮西会場内)
  • 撮影:b-studio
  • コーディネート:湯原耐子
  • ヘアメイク:Divine Hair Hitomi
  • レシピ:杉本智恵美
  • モデル:栞(しおり)さん、杏(あんず)ちゃん(5歳)
  • タペストリーご協力:ししゅうkabu(WEBで販売中)
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