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それぞれの家庭で答えを見つけて【じぶんのじかん割】

登坂 諭さん
5歳の女の子・3歳の男の子のパパ。両親や親戚、頼れる友人も近くにいない環境で、作業療法士として勤務しながら、家事と2人の子育てを一手に担い、奮闘中。「家庭によって適切な家事・育児の分担割合は違うので、それぞれの家庭で答えを見つけることが大切だと思います」

 

 

Q.育休は取得しましたか?

子ども2人とも出産時には育休を取りました。1人目の出産後、看護師の妻は一足先に産後3カ月ほどで職場復帰、私も首が据わった生後4カ月の子どもを託児所に預け、復帰。2人目出産時は産前から休みを取り、1人目同様、首が据わった段階で託児所に預けて職場復帰しました。今は子ども2人、別々の幼稚園に通っています。

Q.すべての家事・育児を 担うことをどう思いますか?

周りからは「すごいね」と言われますが、逆にママがすべての家事・育児を担う家庭もありますし、私ほど褒められないはず。妻に家事を頼むと、ついつい気になる点を指摘してしまうので、このまま現状維持でいきたいですね。その分妻には夜勤もして稼いでもらっています。子育て家庭は、みんながんばっていると思います。

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