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予定より早く育休復帰 1日1日を乗り切りたい【ママのじかん割】

今回のママProfile:鈴木 薫さん

1歳の女の子のママ。公務員。大学卒業後、新卒で公務員へ。4年目に異動し、現在の職場では6年目。3年前に結婚し、娘の出産と1年4カ月の育休を経て今年4月から職場復帰。趣味は、中学時代から続けているテニスや旅行など。

「1日が長い」 遊ばせ方に限界を感じて

娘が産まれ、1年4カ月の育休を経て今年4月に復帰しました。本当はもっと長く育休を続けるつもりだったんです。できれば、第2子・第3子も続けて産み、落ち着いてから復帰したいと思っていました。ところが、予想外だったのは、育児が思ったよりも大変だったこと。何より、日中の「遊ばせ方」に限界が来てしまいました。

1歳では、一人遊びは難しく、いろいろと親子で一緒にできる遊びを工夫したけれど、1日が長くて…。保育園で過ごした方が娘のためにもいいのではないかと思い、職場からの復帰の打診をきっかけに、早めに復帰することにしました。

両実家の親戚もそれぞれ仕事や家事等に忙しく、また、コロナ禍ということもあり、頻繁に家に来てもらうことが難しいために不安でしたが、「やるしかない」と覚悟を決めました。

娘の世話は朝・夜で分担 夕食は週末につくり置き

現在は復帰して半年ほど。「朝食を食べさせたり、保育園へ送るなど、娘の朝の世話」は夫、「お迎えや夕食、寝かしつけなど夜の世話」は私、と分担しています。私もフルタイムで残業もある仕事なので、夕食は週末につくり置き、平日は温めるだけ。衛生面が気になる分、電子レンジで熱々にしています(笑)。食材は週末にまとめ買い、オムツなどの日用品はネット通販。お掃除ロボットもフル活用です。

仕事中も「娘が熱を出してお迎え要請が来るかも」というプレッシャーは常にあって、実際に来るたびに「夫と私、どっちがお迎えに行く?」となるのですが、実のところ半々くらい。職場に迷惑をかけることが多いため、やることのメモを取り、一つ一つ確認しながら仕事を進めることを意識しています。体に気をつけて、家族揃って1日1日を乗り切っていきたいですね。

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