お待たせしました!「ママ川柳」ファンの皆さん、こんにちは。
クルール編集室高川朋子です。
日頃のモヤモヤや鬱憤や悲哀を、五七五に昇華した「ママ川柳」。
毎度言っていますが、いつもご投稿、ありがとうございます!クルール会員さんの投稿がないとなりたたない企画です!
(申し遅れましたが、この「ママ川柳」は、クルール会員向けメルマガ「クルールNEWS」の企画でして、会員になるとメールで毎月送られてくるし、投稿も自由にできますよ)。
では、ママ川柳をお届けします♪
寝かしつけ 子どもと一緒に 夢の中
(詠み人:読みママ知らず)
ええ、何回寝落ちたことでしょう。下手をすると、朝4時に起きて原稿を書いているのに、起きてきた子どもが泣き、もう一回寝かしつけているうちに自分も寝落ちてしまい、はっと起きたら5時で、原稿を書いているとまた子どもが起きて泣き…(中略)7時に目覚めて泣きながら原稿を書く、みたいな朝を何度繰り返したら僕らは強くなれるの?(結構強くなった)
おままごと ママは子どもね エンドレス
(詠み人:読みママ知らず)
たまにはママを子ども扱いしてみたいんですよね。いつもお世話されているママを、今日は私がお世話してあげる!みたいな。でも、エンドレスだとつらいですよね…。飽きてきますよね…。
ママだって 完食して 褒められたい
(詠み人:3番目で念願の男の子のママ)
子どもは褒めるんですけどね。「いっぱい食べてえらいね!」って。ママは褒められませんね。むしろ、「そんなに食べて太らない?」と心配されます。なぜ同じ言葉を返してくれないのでしょうか。子どもよりたくさん食べているのに!
春だから 公園遊び 復活します
(詠み人:3番目で念願の男の子のママ)
啓蟄ですね。あったかくなると、土に潜って冬眠していたママと子どもが、ポコッポコッとあっちからもこっちからも集まってくるんですね。そうして、公園に子どもの声が満たされる。
何しよう GW 今年も来たよ
(詠み人:3番目で念願の男の子のママ)
字余りが、ママの心情を表しています。来てしまったのですね、GW。ママにとってはどこに行こうか何をしようか悩ましい、楽しいばかりではないGW。予定は決まったのでしょうか。ちなみに私は国内旅行の予定です。
息子から ぼーっとしないで!! と 檄がとぶ
(詠み人:テリジノサウルス)
「春休みになり、元気いっぱいの息子達との日々に疲れて、ボーッとしていたときに息子から(笑)。檄をとばすって励ますという意味かと思っていましたが、行動を促すという意味だったんですねー。調べ物しなくなってしまったので、頭の体操になりました。あと、春休みもあと少し、がんばろう」とのことです。なるほど!最初は「励ます」という意味ではなかったのに、誤用が定着して今では「励ます」という意味で広く使われてしまっているようですね。子どもにいつも質問攻めをされている私は、「わからない」というと「じゃあググって」と言われるので、必然的に調べ物が増えております。
今回の「ママ川柳」は以上です!
ということで、「ママ川柳」はクルール会員さんの投稿がないとなりたたない企画です。
これからもご投稿お待ちしています!
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