風が気持ちよく吹いて、ぽかぽか陽気のこの時期は、おさんぽへ出かけたくなりますよね。
いつもと違う、楽しいおさんぽを家族で楽しんでみませんか?
かぞえてみよう
電柱やマンホールなど、目につくものを「数える」ゲームです。「公園まで電柱は何本あるかな?」と予想しながら、順番に数えてみましょう。数えられるのがうれしい時期の子どもに。
いつもとちがう目的地に
電車が見える特別な場所や、川沿いを歩く、車で景色のいい場所の周りへ行って歩くなど、いつもとちがう場所を歩くと新しい発見があります。それだけで、子どもにとってはプチ冒険です。
さがしっこゲーム
お題を決めて、街中にある「お題のもの」を探します。文字や数字、犬やくまの絵…とテーマを設定してみて。見つけた数を競うのもいいし、目的地までに◯個見つけよう、と協力するのもいいですね。
今回のあそびの秘訣
- ちょっぴり視点を変えて、 歩く過程を楽しもう
- 子どもの成長に合わせて、 ゲームの中身を変えてみよう
- いつもとちがう道を歩いて、 プチ冒険してみよう
しみず みえさん
こども×おとな×しごとプロジェクト代表。キッザニア東京の創業にも関わる。
著書:「あそびのじかん」
HP:こども×おとな×しごと プロジェクト
イラスト:小出 真朱 さん
漫画家。赤ちゃん写真の新たな楽しみ方『ねぞうアート®』を日本中に拡めた創始者でもある、ママ兼マルチクリエイター。代表作:『とんでもオヤジの「学び革命」』(小学館)など。