子どもを持つとそのありがたさが身にしみたり、子育てで助けられることも多いけれど、時にはイラっとしてしまう存在、自分の親。「自分の親のイラっとした一言、教えて!」クルール会員さん100人に聞いてみました。回答:クルール会員のママ100名(インターネット調査)
子育て編
昔と今では「育児の常識」も違います。
昔の知識で口を出されると、 イラっとなっちゃうママも多い?
「子どもに怒りすぎ」
親は孫には甘いけど、 ダメなことは しっかり教えたい。 私自身かなり怒られて 育ったのに~!
「しつけが甘い」
しつけるところは、 しっかりしつけているつもり。 ばあばが甘やかすから 言うこと聞かないのに~。
「そんな格好じゃ 寒いでしょっ!!」
園では冬でも子どもに 薄着を推奨しているのに、 「風邪ひくから」と 厚着をさせようとする。
ママ自身編
ママになっても、親にとっては、 いつまでも「子ども」。
口うるさく言われるとイラっとしちゃう?
「ぜいたく、 わがまま」
お金の使い方についての 小言が多い。 「末っ子だから~」と よく言われます。
「お客さまの靴は 並べる!」
それはその通りなんですが…。 いくつになっても、 子ども扱いです。
「きちんとした 格好をしなさい」
母は地味で、 暗い色しか着ないので…。 好みの違いなんだから、 言われたくないな。
ライフスタイル編
私には私の生き方がある!
とはいえ、親はつい口を出したく なるものなのかな?
「いつも遊んで いるんでしょ」
母は、フルタイム 勤務だったので。でも、 そう言われると嫌な気分。
「私は育児に真剣で、 仕事なんてしている 暇がなかった」
私は仕事をしているのですが、 母に言われて イラっとしました。
「今の親は いいわね、気楽で」
昔の祖父母に助けられての 子育てとは違って、 1人だと、お気楽じゃなきゃ やってられない!
※この記事は2015年4月号クルールとちぎに掲載した記事に加筆修正したものです