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いつも仕事で帰りが遅いパパ。もっと家族のことを考えてほしい!【教えて! パパのキモチ】

日本一のイクメン集団「ファザーリング・ジャパン」のパパたちが、ママのお悩みにアドバイスするコーナー。
今回は、「パパに家事や子育てをもっと手伝ってもらいたいけど、やってくれない! どうしたらいいの?」というママの悩みに、ファザーリング・ジャパンの西村 創一朗さんが答えてくれます。

 

今回ママの悩みに答えてくれたのは

西村 創一朗さん
9歳・5歳・1歳の二男一女のパパ。大学1年生の時に長男を授かり、リクルートに勤めた後、株式会社HARESを起業。複業的生き方をすすめる活動を行っている。

「週一定例会議」のすすめ

男性が仕事をがんばるのは「家族のため」なんですよね。
家族のためにお金を稼がなきゃ、そのために仕事で成果を出そうと意気込んで帰りが遅くなってしまう…。

でも妻からすると「家族のことを思ってない」と見えて、夫婦の溝は深まるばかり。

そこでわが家では、「夫婦の週一定例会議」を始めました。
毎週土曜日、子どもが寝た後にテレビもスマホも消して夫婦で話し合いの場を設けます。

話し合う内容は3つ。

①「子どもが◯◯できるようになった」など、その週のよかったこと・うれしい出来事、
②相手にしてもらってうれしかったこと、
③最近嫌だったことやもっとこうしてほしかったこと。

初めは面と向かって話すのが気恥ずかしかったけど、今では嫌なことがあっても「定例会議の時に言おう」と思い、感情的にならずに伝えられるようになりましたよ。

「週一定例会議」おすすめです!

 

NPO法人ファザーリング・ジャパン

「Fathering=父親であることを楽しもう」という思いを大切にし、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やすべく、父親支援事業を行うNPO法人。

ファザーリング・ジャパン
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