「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、国連で採択された、世界共通の目標です。
21世紀末、気温は2.6~4.8℃上昇
産業革命以来、人間は石油などの化石燃料を燃やし、経済を発展させてきました。その結果、大気中のCO2濃度は産業革命前に比べて40%も増加。 世界平均地上気温は1880年から2012年の期間に「0.85℃上昇」しましたが、現状を上回る温暖化対策をとらなかった場合、21世紀末の世界の平均気温は、20世紀末頃と比べて「2.6~4.8℃上昇」、平均海面水位は「最大82cm上昇」すると予測されています。
出典:環境省ウェブサイト「COOL CHOICE」
課題は、自分の中にある。 クルール読者アンケート
95%が「自分の生活を変えてもいい」
「変えてもいい」は29.2%、「少しなら変えてもいい」は65.8%。合計すると、95%もの読者が、「気候変動対策のために生活や習慣を変えてもいい」と考えています。
気候変動は土地の水没の原因となる
「南極の氷がもしすべて溶けると、現在より海面が40~70m上昇する」と考えられています。すぐにこんな事態は起こりませんが、地球温暖化は土地の水没も引き起こします。
※全国のクルール読者377名が回答、インターネットによる調査(2022年9/22~10/2)