11月17日、土曜日。
医師・ジャーナリストとして活動されている村中璃子さんをお迎えし、栃木県青年会館コンセーレにて講演会を開催しました。
村中さんには今年度のクルールのコンテンツ「からだノート」を連載して頂いています↓
村中さんにお会いできるのを楽しみにしながら、当日まで準備を進めました。
フライヤーをつくってママズカレッジに来てくれたママに配ったり、ご協力いただける施設に置かせていただいたりしました。
また、SNSに投稿してお知らせしました。
SNSに投稿しながら、色々と考えました。主催者として、また、1人の親として、1人の大人として、この機会にもっと向き合って考えてみよう。そう思い、村中さんの本や、村中さんのnoteの記事を読み、村中さんのSNSの投稿をたどり、考えを深めては、スタッフ同士で意見交換をしたりもしました。
そしていよいよ当日を迎えました。UKETSUKEボーイズこと、受付はこの2人!営業の村井君と、制作の横山君。
小学生男子もママと一緒に参加!アットホームな講演会が始まる予感。
そしていよいよ、村中璃子さんご登場です!今年度のジョン・マドックス賞授賞式に行かれていた村中さんは、この講演会の2日前までロンドンにいらっしゃったそう。ロンドンからの宇都宮!はるばるありがとうございます。ようこそ宇都宮へ!(飛行機、飛んで良かった…)
講演会の冒頭で、村中さんが発したこの言葉が印象に残っています。
「直感はあてにならない」
どういうこと?と思いながら、話を聞きました。
情報がありすぎる今、情報を取捨選択する力が必要だと感じているけれど、それを具体的にどうしたらいいのかわからない。
直観で、不安になったり信じたりするのではなくて、正しいデータ、正しい情報を得ようと努力しながら、自分の頭で考えていこう。
正しいデータを知るということが大切だと、村中さんの話を聞いて思いました。
後悔しない行動がとれるように。自分で決められるように。
「娘をもつ親として、学ぶべきことの多い内容でした。子宮頸がんワクチンを受けさせたいと思う」と話してくれたママがいました。
看護師ですというママもいました。
ご夫婦で参加された方もいました。
村中さんとのココロの距離が近いと感じられる、アットホームな講演会でした。
村中さんの本を手に、村中さんを囲んで記念撮影。
とっても素敵な方でした。ありがとうございました!
(スタッフ津田)