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宝箱にするか、遺跡にするか。今が冷凍庫の運命の分かれ道!【おかたづけ日和・後編】

冷凍庫を「宝箱」に変えるコツを整理収納コンサルタントの小堀さんが語る、後編です。

・前編はこちら→ 宝箱にするか、遺跡にするか。今が冷凍庫の運命の分かれ道!【おかたづけ日和・前編】

こうしたい!すっきり並べて、すぐ調理OK!冷凍庫は、食べるのが楽しみになる宝箱♪

 

 

冷凍庫の活用は、「料理の時短」につながる!

冷凍庫を使いこなすと、ママにうれしい「料理の時短」にもつながる、って知ってました? 密閉できる保存袋を使い、「すぐに調理できるようあらかじめカットしておく」「肉は味付けをしてから冷凍する」などの工夫で、いざ食べようとした時の料理の時間を短縮することができます。

残してはもったいないからと買った食材をすべて料理し、無理して食べきるのは健康にもよくないですよね。それならば、適正量を食べたら、残りの食材は後々のために賢く冷凍保存。上手に使えば、冷凍庫は我が家の宝箱になるんです。

 

ありがちNG!冷凍した食材っておいしくないから、冷凍庫はスカスカ…

ところが、ここで障害になってくるのが、「冷凍した食品はおいしくない!」という思い込み。「冷凍するとおいしくないから、冷凍庫は空っぽ…」というママ、いませんか?それは少し時代遅れな考えかもしれません。

最近の冷蔵庫(冷凍庫)は性能が上がっています。さらに、最新の機能を使ったり、冷凍する際に工夫をすれば、かなり長くおいしいままで食材を保存することができるんです。

 

 

コレでOK!急速冷凍や「あらかじめカット」で、便利でおいしい!

食材を使う前提で冷凍することは、時間とお金の節約になります。貯金のように、時間(=調理時間)とお金(=食材の購入代)を先取りして貯めていく感じですね。たとえば、お肉を400グラム買って、300グラムを晩ごはんに使うとすると、100グラム余ります。無理にでも食べようと思えば食べられるけど、残しておいて後でおいしく食べた方がエコでお得です。

肉や魚は、急速冷凍機能や付属の金属トレーを使えば、素早く冷凍できて、おいしさをキープしたまま保存することができます。

ぜひやってみてほしいのが、私のおすすめレシピ、自家製「豚肉のタレ漬け」。密閉できる保存袋に、生のまま豚の細切れ肉を入れ、マーマレードジャム大さじ1と焼肉のタレ(中辛味)をひたひたに合わせて入れます。袋の口を閉じたら、冷凍庫に入れ、上に保冷剤を載せて「急速冷凍ボタン」を押して冷凍!

タレによって豚肉が保護される分、冷凍焼けを防いでくれます。食べる時は電子レンジで解凍してから、フライパンで十分に焼きます。これがスペアリブ風でおいしいんですよ。

野菜は、「カットしてから生のまま冷凍」がおすすめです。ダイコンやニンジンなら、イチョウ切りにして、密閉できる保存袋に入れて生のまま冷凍。そのままお湯で煮込めば、豚汁やけんちん汁に使えます。一度冷凍することによって、細胞壁が壊れている分、煮込む時間を短くすることができるんです。

上手に使えば、冷凍庫は我が家の「宝箱」。ぜひ賢く活用してみてくださいね。

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前編は、冷凍庫を「遺跡」にしないための意外なグッズ紹介!

宝箱にするか、遺跡にするか。今が冷凍庫の運命の分かれ道!【おかたづけ日和・前編】

整理収納コンサルタント
小堀 愛生さん

3児の母。『SSS-Style+(エスエスエス-スタイルプラス)』主宰。NPO法人ハウスキーピング協会認定講師・二級建築士・キッチンスペシャリスト・インテリアコーディネーター等資格を保有。親・子の片づけマスターインストラクターとしても活動中。

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